学校案内
地図案内 | |
---|---|
吉川という場所 | 東京聖書学校はJR武蔵野線・吉川駅南口から徒歩3分の大変便利な場所に
あります。日が暮れると駅からもひと際、白く輝く十字架がすぐ近くに目に
留まるでしょう。 |
学校の特徴 | 日本基督教団の認可神学校としての教師養成、また広く福音主義教会の伝道者を育成する。 |
修業年数 | 4年間 |
学年・学期 | 前期 4月1日 ~ 9月30日 |
東京聖書学校の沿革
東京聖書学校は、日本基督教団の認可神学校として、教師養成の一端を担うと共に、ひろく福音主義教会の伝道者を育ててきました。
本校は1901年、東京の神田神保町に設立された中央福音伝道館と聖書訓練学校として始まりました。創立者は、メソジスト監督教会の伝道者であった中田重治と日本宣教を志したカウマン夫妻です。
その後、「聖書学院」として新宿の柏木に移転、1917年には東洋宣教会ホーリネス教会の伝道者養成機関となりました。
1936年に日本聖教会となり、「聖書学校」として板橋区の茂呂に新校舎を建てました。1941年の日本基督教団成立に際し、第六部となります。しかし1942年の国家によるホーリネス弾圧事件によって関係教会と共に解散させられました。
敗戦後、日本基督教団で旧第六部の教会が復興する中、1946年に同志的結合をもって「ホーリネスの群」を結成、また日本橋芳町の都心教会内に「ホーリネス聖書学校」として再建されました。
1948年10月に「東京聖書学校」と改称し、1950年に学び舎が淀橋教会に移転します。主任牧師小原十三司が校長に就任して、現在の東京聖書学校となります。そして1980年、東久留米市に移転し、さらに1994年、現在の埼玉県吉川市に新校舎を建設しました。
本校の特色は、聖書信仰と「ウェスレアン・アルミニアン」の神学的伝統に立った教育です。また聖書的聖潔に生きる実践的伝道者の養成を目指しています。
外 観
東京聖書学校外観
東京聖書学校外観
東京聖書学校外観